【2025年最新版】沖縄北部観光徹底ガイド!家族もカップルも大満足の絶景・グルメ・穴場スポット

めんそーれ!黒猫兄弟です。ジャングリアの開業で沖縄の北部観光が大注目になっています。

沖縄本島の中でも、手付かずの自然が残る「やんばるの森」や、エメラルドグリーンの海がどこまでも広がる絶景スポット、そして琉球の歴史を感じられる場所がギュッと詰まっているのが、北部エリアの魅力です。

「沖縄北部に行ってみたいけど、どこに行けばいいの?」
「子連れでも楽しめる場所はある?」
「せっかくだから穴場グルメも知りたい!」

そんなあなたの疑問を、この記事で全て解決します!私自身も何度も北部を訪れ、そのたびに新しい発見や感動を味わってきました。今回は、その経験を元に、定番から穴場まで、とっておきの情報をご紹介しますね。

この記事を読めば、あなたの沖縄北部旅行がさらに充実すること間違いなしです!
さあ、一緒に沖縄北部の魅力を探求する旅に出かけましょう!


目次

1. 沖縄北部ってどんな場所?

沖縄本島は、大きく北部、中部、南部に分けられますが、今回ご紹介する「北部」は、本島の中央から北側、名護市や本部町、今帰仁村、国頭村などを含むエリアを指します。

このエリアの一番の特徴は、なんといっても豊かな自然です。特に「やんばる」と呼ばれる地域は、手付かずの亜熱帯の森が広がり、希少な動植物が生息するまさに「生き物の宝庫」。2021年には「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」として世界自然遺産にも登録されました。

もちろん、海も驚くほど美しいです!沖縄美ら海水族館がある本部半島周辺の海は、世界トップクラスの透明度を誇り、古宇利島にかかる橋から眺めるエメラルドグリーンの海は、思わず息をのむほどの絶景です。

また、琉球王国の歴史を感じさせる「今帰仁城跡」のような世界遺産もあり、自然、歴史、そして美味しいグルメがバランスよく楽しめるのが沖縄北部なんです。都会の喧騒から離れて、心と体をリリフレッシュしたい方にはぴったりの場所ですよ。

2. 沖縄北部観光の魅力を最大限に引き出す移動手段

沖縄北部を観光するなら、ズバリレンタカーが断然おすすめです!

北部の観光スポットは広範囲に点在しているため、公共交通機関だけでは移動に時間がかかったり、行きたい場所へ効率よくアクセスできなかったりすることがあります。レンタカーがあれば、自分のペースで自由に移動でき、美しい景色が広がるドライブも満喫できます。

特に、お子様連れの場合や、荷物が多い場合は、レンタカーが非常に便利です。小さなお子様がいるご家庭には、チャイルドシートの有無も確認して予約することをおすすめします。

もちろん、レンタカー以外にも観光タクシーや路線バス、ツアーバスなど、様々な移動手段があります。免許がない方や、運転に自信がない方は、それらの手段も検討してみると良いでしょう。

私の場合、いつもレンタカーを借りて、気になるお店にふらっと立ち寄ったり、夕日が見えるビーチでゆっくり過ごしたりと、自由な旅を楽しんでいます。

3. 絶対外せない!沖縄北部定番観光スポット

沖縄北部には、国内外から多くの観光客が訪れる人気のスポットがたくさんあります。初めて沖縄北部を訪れるなら、まずはこれらの定番スポットを巡るのがおすすめです!

3.1. 沖縄美ら海水族館と海洋博公園:一日中楽しめる水の楽園

沖縄観光の代名詞とも言える「沖縄美ら海水族館」。大迫力のジンベエザメが泳ぐ「黒潮の海」大水槽は、何度見ても感動します。他にも、美しいサンゴ礁の海を再現した水槽や、深海生物、マナティーやイルカのショーなど、見どころが盛りだくさんです。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス 水族館は人気があるので、開館直後か閉館間際の時間帯を狙うと、比較的ゆっくり見学できます。また、海洋博公園内には、熱帯ドリームセンターや、おきちゃん劇場(イルカショー)など、水族館以外にも楽しめる施設がたくさんあります。特にイルカショーは、無料で観覧できるので、ぜひ時間に合わせて訪れてみてください。広い公園内を移動するには、電気遊覧車も便利ですよ。

  • 住所: 沖縄県国頭郡本部町石川424
  • 所要時間目安: 水族館のみなら1.5~2.5時間。公園全体を楽しむなら半日~1日。
  • 料金: 大人 2,180円、高校生 1,440円、小中学生 710円、6歳未満 無料
  • 公式サイト: 沖縄美ら海水族館

3.2. 古宇利島:恋の島で絶景ドライブとハートロック

沖縄本島から橋で渡れる離島、古宇利島。エメラルドグリーンの海に架かる「古宇利大橋」を渡るドライブは、それ自体がアトラクションです。島内には、ハートの形をした岩がある「ハートロック」や、古宇利オーシャンタワーなど、見どころがいっぱいです。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス 古宇利大橋は、島の南側から渡ると、より海の美しさを感じられます。また、ハートロックは干潮時に歩いて近づくことができますが、滑りやすいので足元には注意してくださいね。古宇利オーシャンタワーからは、古宇利大橋と surrounding の海を一望できます。

  • 住所: 沖縄県今帰仁村古宇利
  • 所要時間目安: 古宇利島全体で1~2時間。ドライブとハートロックのみなら30分~1時間。
  • 料金: 無料(古宇利オーシャンタワーは有料)
  • 関連サイト: 古宇利島 | 今帰仁村観光協会

3.3. 今帰仁城跡:世界遺産で琉球の歴史に触れる

琉球王国成立以前の「三山時代」に、北山王の居城として栄えた世界遺産「今帰仁城跡」。美しい曲線を描く城壁は、首里城にも匹敵するスケールです。高台にあるため、城壁からはやんばるの森と、遠くに見えるエメラルドグリーンの海を一望できます。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス 桜の季節(1月下旬~2月上旬)には、日本一早い桜が見られることでも有名です。夜にはライトアップもされ、幻想的な雰囲気になります。城跡内は歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

  • 住所: 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101番地
  • 所要時間目安: 1~1.5時間
  • 料金: 大人 600円、小人 480円(10人以上の団体割引あり)
  • 公式サイト: 今帰仁城跡 | 今帰仁村観光協会

3.4. 備瀬のフクギ並木:まるで絵画のような癒しの道

沖縄美ら海水族館からほど近い場所にある「備瀬のフクギ並木」。昔ながらの沖縄の集落の風景が残っており、樹齢300年を超えるフクギの木々が立ち並ぶ小道は、強い日差しを遮り、心地よい風が吹き抜けます。水牛車に乗ってゆっくり散策するのもおすすめです。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス 並木道を抜けると、備瀬崎の美しい海岸に出ます。透き通った海と、伊江島タッチューを望む景色は最高です。レンタサイクルで風を感じながら散策するのも気持ちいいですよ。

  • 住所: 沖縄県国頭郡本部町備瀬
  • 所要時間目安: 30分~1時間(水牛車利用ならもう少しゆっくり)
  • 料金: 無料(水牛車、レンタサイクルは有料)

3.5. 万座毛:象の鼻のような奇岩と東シナ海の絶景

「万人を座らせるに足る毛(野原)」という意味を持つ「万座毛(まんざもう)」。象の鼻のような形をした奇岩と、その向こうに広がる東シナ海の絶景が魅力です。夕暮れ時には、空と海がオレンジ色に染まる幻想的な景色を見ることができます。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス 展望台の近くには、お土産屋さんや飲食店もあります。美しい景色を眺めながら、沖縄の特産品を味わうのもいいですね。

  • 住所: 沖縄県国頭郡恩納村恩納2560
  • 所要時間目安: 30分~1時間
  • 料金: 100円(環境協力金)

4. 子連れ旅行におすすめ!家族みんなで楽しめるスポット

お子様連れの旅行でも、沖縄北部ならみんなが笑顔になれるスポットがたくさんあります!

4.1. ナゴパイナップルパーク:甘酸っぱい香りに包まれる冒険

パイナップル畑の中を自動運転のカートで巡る「パイナップル号」は、お子様に大人気!パイナップルの歴史や栽培方法を学んだり、フレッシュなパイナップルやスイーツ、ワインを試食・購入したりできます。雨の日でも楽しめるので、天候に左右されずに遊べるのも嬉しいポイントです。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス 園内はパイナップルの甘い香りでいっぱいです。お土産コーナーも充実しているので、ここでしか買えないパイナップル製品を探すのも楽しいですよ。

  • 住所: 沖縄県名護市為又1195
  • 所要時間目安: 1~1.5時間
  • 料金: 大人 1,000円、小人 500円(変更になる場合あり)
  • 公式サイト: ナゴパイナップルパーク

4.2. ネオパークオキナワ:動物たちとのふれあい体験

広大な敷地の中に、アフリカや南米などの動物たちが自然に近い状態で暮らしている「ネオパークオキナワ」。放し飼いの鳥たちと触れ合える「フラミンゴの湖」や、カピバラ、アルパカなど、可愛い動物たちに餌やり体験もできます。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス 園内をゆっくり見て回るなら、周遊列車に乗るのもおすすめです。動物たちとの距離が近く、お子様もきっと大喜びしますよ。

  • 住所: 沖縄県名護市名護4607-41
  • 所要時間目安: 1.5~2時間
  • 料金: 大人 1,000円、小人 500円(変更になる場合あり)
  • 公式サイト: ネオパークオキナワ

4.3. ビオスの丘:自然と触れ合う体験型テーマパーク

沖縄の亜熱帯の森を再現した「ビオスの丘」。湖水鑑賞舟に乗って、船頭さんの面白いガイドを聞きながら、珍しい植物や生き物を観察できます。水牛車体験や、カヌー体験、アスレチックなど、体を動かして自然と触れ合えるアクティビティも充実しています。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス 園内には、沖縄の伝統的な遊びを楽しめる広場や、ヤギやアヒルなどの動物と触れ合える場所もあります。小さいお子様から大人まで、家族みんなで楽しめるので、のんびり過ごしたい日におすすめです。

  • 住所: 沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30
  • 所要時間目安: 2~3時間
  • 料金: 大人 1,300円、小人 700円(変更になる場合あり)
  • 公式サイト: ビオスの丘

5. 大自然を満喫!やんばるの森と絶景スポット

沖縄北部の真骨頂とも言えるのが、手付かずの自然が残る「やんばるの森」と、そこから生み出されるダイナミックな絶景です。

5.1. やんばる国立公園:手付かずの自然が息づく世界遺産

2021年に世界自然遺産に登録された「やんばるの森」。この森には、ヤンバルクイナをはじめとする希少な動植物が生息しており、まさに「生き物の宝庫」です。トレッキングコースが整備されている場所もあり、ガイドツアーに参加して、やんばるの自然を深く知るのもおすすめです。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス やんばるの森は広大なので、事前にどのエリアを訪れるか計画を立てておくと良いでしょう。ビジターセンターでは、やんばるの自然に関する情報を得ることができます。

  • 住所: 沖縄県国頭郡国頭村(詳細は各エリアによる)
  • 所要時間目安: 半日~1日
  • 料金: 無料(ガイドツアーは別途料金)
  • 公式サイト: やんばる国立公園

5.2. 大石林山:沖縄本島最北端のパワースポット

「やんばる国立公園」内にある「大石林山(だいせきりんざん)」は、2億年以上前にできたと言われる奇岩・巨石が点在する、まさに地球の息吹を感じられる場所です。遊歩道が整備されており、歩きながら亜熱帯の森と、圧倒的な自然の造形美を堪能できます。沖縄屈指のパワースポットとしても知られています。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス 4つのトレッキングコースがあり、それぞれ所要時間や難易度が異なります。体力に合わせてコースを選びましょう。また、絶景の展望台からは、沖縄本島最北端の辺戸岬や、遠く与論島まで見渡せます。

  • 住所: 沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241
  • 所要時間目安: 1~2時間
  • 料金: 大人 1,200円、小人 550円(変更になる場合あり)
  • 公式サイト: 大石林山

5.3. 辺戸岬:沖縄本島最北端の雄大な景色

沖縄本島の最北端に位置する「辺戸岬(へどみさき)」。断崖絶壁から見下ろす東シナ海のダイナミックな景色は圧巻です。特に、風が強い日には、波しぶきが岩場に打ち寄せる光景は迫力満点。与論島を望むこともできます。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス 岬の先端には、祖国復帰の碑や、沖縄本島と与論島を繋ぐ「与論島交流広場」などがあります。天気の良い日には、ぜひ訪れてみてください。

  • 住所: 沖縄県国頭郡国頭村辺戸
  • 所要時間目安: 30分~1時間
  • 料金: 無料

5.4. 茅打ちバンタ:息をのむ断崖絶壁の絶景

辺戸岬の近くにある「茅打ちバンタ(かやうちばんた)」も、沖縄北部を代表する絶景スポットです。「バンタ」とは沖縄の方言で「崖」を意味し、その名の通り、高さ約80mの断崖絶壁から見下ろす紺碧の海は息をのむ美しさです。束ねた茅をここから投げると、風にあおられてバラバラになることからこの名前がついたと言われています。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス 辺戸岬に比べて観光客が少なく、静かに絶景を独り占めできる穴場感があります。写真映えもするので、ぜひカメラを持って訪れてみてください。

  • 住所: 沖縄県国頭郡国頭村字宜名真
  • 所要時間目安: 30分程度
  • 料金: 無料

6. 沖縄北部で味わう至福のグルメ

旅の楽しみといえば、やっぱり美味しい地元グルメですよね!沖縄北部には、ここでしか味わえない絶品グルメがたくさんあります。

6.1. 沖縄そば:地元で愛されるこだわりの味

沖縄に来たら絶対に食べたいのが「沖縄そば」。北部には、こだわりの出汁と麺、そしてとろけるほど煮込まれたソーキが自慢の、地元で愛される名店がたくさんあります。

黒猫兄弟のおすすめ

  • 八重善(やえぜん): 本部町にある人気店。イカ墨を練り込んだ「イカスミそば」は、見た目のインパクトも味も抜群です。私も初めて食べた時は、その意外な美味しさに驚きました。
  • きしもと食堂(本部店): 歴史ある老舗で、手打ちの平麺と、あっさりしながらもコクのあるスープが特徴です。ジューシー(炊き込みご飯)も一緒にどうぞ。

6.2. アグー豚料理:とろける旨味のブランド豚

沖縄固有の豚である「アグー豚」。一般的な豚肉と比べて脂身に甘みがあり、旨味成分が豊富で、ヘルシーなのが特徴です。しゃぶしゃぶやステーキ、とんかつなど、様々な料理で楽しめます。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス アグー豚のしゃぶしゃぶは、そのとろけるような脂の甘みが口いっぱいに広がり、忘れられない美味しさです。専門店でぜひ味わってみてください。

6.3. 沖縄フルーツ:南国の恵みを堪能

マンゴー、パイン、ドラゴンフルーツなど、沖縄の温暖な気候が育んだフルーツは格別です。旬の時期には、道の駅や直売所で採れたての新鮮なフルーツが手に入ります。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス 名護市にある「道の駅許田(きょだ)」は、地元の新鮮な野菜やフルーツ、お土産が豊富に揃っていて、ドライブの休憩にもぴったりです。揚げたてのアグー豚のメンチカツも美味しいですよ!

6.4. 絶景カフェでティータイム:最高のロケーションで一息

沖縄北部には、海や森を一望できる素敵なカフェがたくさんあります。美しい景色を眺めながら、ゆったりと過ごすティータイムは、旅の疲れを癒してくれます。

黒猫兄弟のおすすめ

  • 花人逢(かじんほう): 本部町の高台にあるピザカフェ。テラス席からは、本部半島の海と伊江島が望め、開放的な空間で焼きたての美味しいピザを味わえます。
  • Fuu Cafe(フーカフェ): 瀬底島にある、隠れ家のようなカフェ。自然豊かな庭園の中で、沖縄の食材を使った体に優しいランチやスイーツが楽しめます。

7. 忘れちゃいけない!沖縄北部の穴場スポット

定番スポットももちろん魅力的ですが、せっかくなら地元の人しか知らないような穴場スポットにも足を運んでみませんか?

7.1. ター滝:秘境感あふれるマイナスイオンスポット

「ター滝」は、大宜味村の森の中にひっそりと佇む滝です。滝壺までは、川の中を歩いて行くトレッキングコースになっており、秘境感満載の冒険を楽しめます。夏には滝壺で泳ぐこともでき、マイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュできます。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス サンダルやマリンシューズ、濡れても良い服装で行くのがおすすめです。滑りやすい場所もあるので、十分注意してくださいね。小さなお子様連れの場合は、十分な準備と注意が必要です。

  • 住所: 沖縄県国頭郡大宜味村津波
  • 所要時間目安: 2~3時間(トレッキング時間含む)
  • 料金: 無料(駐車場代は必要)

7.2. 真謝(まじゃ)の入り江:知る人ぞ知る隠れ家ビーチ

本部町にある「真謝の入り江」は、地元の人もあまり知らない、静かで美しい隠れ家ビーチです。透き通ったエメラルドグリーンの海と、白い砂浜が広がり、プライベート感満載でゆったりと過ごしたい方におすすめです。

黒猫兄弟のワンポイントアドバイス 観光客が少ないため、売店やシャワーなどの設備はありません。飲み物やタオルなど、必要なものは事前に用意していくことをおすすめします。シュノーケリングを楽しむのもいいですね。

  • 住所: 沖縄県国頭郡本部町真謝
  • 所要時間目安: 1~2時間
  • 料金: 無料

8. 沖縄北部を最大限に楽しむためのモデルコース

沖縄北部には魅力的な場所が多すぎて、どこから行けばいいか迷ってしまいますよね。そこで、旅のスタイルに合わせたモデルコースを提案します!

8.1. 1泊2日 de 定番満喫コース

短期間で沖縄北部の魅力を凝縮して味わいたい方におすすめのコースです。

1日目:絶景と歴史に感動

  • 午前: 那覇空港着 → レンタカーを借りて北部へ出発
  • 昼食: 北部のおしゃれなカフェでランチ
  • 午後:
    • 古宇利島で絶景ドライブとハートロック見学(約1.5時間)
    • 今帰仁城跡で世界遺産と歴史に触れる(約1.5時間)
  • 夕食: 恩納村や名護市のホテルで沖縄料理ディナー
  • 宿泊: 北部エリアのリゾートホテル

2日目:水族館と癒しの並木道

  • 午前:
    • 沖縄美ら海水族館で海の生き物と大迫力のジンベエザメに感動(約2.5時間)
    • 水族館に隣接する海洋博公園を散策し、イルカショーを観覧
  • 昼食: 美ら海水族館周辺で沖縄そば
  • 午後:
    • 備瀬のフクギ並木を散策し、癒しの時間を過ごす(約1時間)
    • 万座毛で象の鼻の奇岩と絶景を堪能(約30分)
  • 夕方: 那覇空港へ移動、フライト

8.2. 2泊3日 de 自然と歴史、グルメ欲張りコース

沖縄北部の自然、歴史、グルメをじっくりと堪能したい方におすすめのコースです。

1日目:歴史と絶景を満喫

  • 午前: 那覇空港着 → レンタカーを借りて北部へ出発
  • 昼食: 名護市内で沖縄そば
  • 午後:
    • 今帰仁城跡で世界遺産と歴史に触れる(約1.5時間)
    • 古宇利島で絶景ドライブとハートロック見学(約1.5時間)
    • 古宇利オーシャンタワーから絶景を一望(約1時間)
  • 夕食: 古宇利島周辺で新鮮な海の幸ディナー
  • 宿泊: 今帰仁村や名護市のホテル

2日目:やんばるの森と神秘的な体験

  • 午前:
    • 大石林山でパワースポット巡りと奇岩・巨石トレッキング(約2時間)
    • 辺戸岬で沖縄本島最北端の雄大な景色を堪能(約30分)
    • 茅打ちバンタで断崖絶壁の絶景を眺める(約30分)
  • 昼食: 国頭村周辺のやんばるグルメを堪能
  • 午後:
    • ター滝で秘境トレッキング&マイナスイオン浴(約2.5時間)
  • 夕食: 恩納村のリゾートホテルでアグー豚料理
  • 宿泊: 恩納村のリゾートホテル

3日目:水族館と癒しの時間

  • 午前:
    • 沖縄美ら海水族館で海の生き物と大迫力のジンベエザメに感動(約2.5時間)
    • 水族館に隣接する海洋博公園を散策し、イルカショーを観覧
  • 昼食: 美ら海水族館周辺で絶景カフェランチ
  • 午後:
    • 備瀬のフクギ並木を散策し、癒しの時間を過ごす(約1時間)
    • 道の駅許田でお土産探しと休憩
  • 夕方: 那覇空港へ移動、フライト

9. 旅の計画に役立つQ&A

9.1. 沖縄北部の観光にベストな時期は?

沖縄北部観光のベストシーズンは、気候が安定していて過ごしやすい4月~6月上旬、そして10月~11月です。この時期は、海の透明度も高く、観光客も比較的少ないため、ゆったりと観光を楽しめます。

真夏(7月~9月)は台風の心配もありますが、マリンスポーツを楽しむならこの時期が最適です。冬(12月~3月)は海に入るのは難しいですが、観光客が少なく、航空券や宿泊費も抑えられる傾向があります。また、1月下旬~2月上旬には、今帰仁城跡で日本一早い桜を見ることができますよ。

9.2. レンタカーは必要?

前述の通り、沖縄北部観光ではレンタカーがほぼ必須と言えます。
公共交通機関だけでは、行ける場所が限られたり、移動に時間がかかったりするため、効率的に観光を楽しむためにはレンタカーが最も便利です。

那覇空港に到着したら、空港周辺でレンタカーを借りて、そのまま北部へ向かうのがスムーズです。

9.3. 観光にかかる費用はどのくらい?

沖縄北部の観光にかかる費用は、宿泊日数や利用するホテルのグレード、食事の内容、アクティビティの有無によって大きく異なりますが、一般的な目安としては以下のようになります。(1人あたりの概算)

  • 航空券: 往復 20,000円~50,000円(時期や予約状況により変動)
  • 宿泊費: 1泊 5,000円~20,000円(ビジネスホテルからリゾートホテルまで様々)
  • レンタカー: 1日 4,000円~8,000円(車種や時期により変動、ガソリン代別)
  • 食費: 1日 5,000円~10,000円(食事の内容による)
  • 観光施設入場料・アクティビティ費: 1日 2,000円~5,000円

例えば、2泊3日の旅行だと、航空券+宿泊費+レンタカー+食費+観光費で、1人あたり5万円~10万円程度が目安になるでしょう。早めに予約したり、オフシーズンに旅行したりすることで、費用を抑えることも可能です。

10. 黒猫兄弟からのメッセージ:沖縄北部で最高の思い出を!

沖縄北部には、ここでしか味わえない魅力がたくさん詰まっています。手付かずの自然が残るやんばるの森、透き通るようなエメラルドグリーンの海、琉球の歴史を感じさせる世界遺産、そして心温まる地元グルメ。

この記事が、あなたの沖縄北部旅行の計画に少しでも役立てば、私としてはこれ以上嬉しいことはありません。
ぜひ、あなたらしい最高の旅を計画して、沖縄北部の素晴らしい景色や文化、人との出会いを心ゆくまで楽しんでくださいね。

そして、旅の途中で感動したことや、美味しかったものがあれば、ぜひ私に教えてください!
あなたの素敵な思い出が、また次の旅のヒントになりますから。

それでは、良い旅を!めんそーれ、沖縄北部へ!

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